会長あいさつ

2020.07.01


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会  長       圡生田 尚士

  

  2021-22年度RI会長シェカール・メータ氏は、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」をテーマとされ、「人のために世話をし、奉仕することが最良の生き方。なぜなら、その経験を通じて誰かの人生だけでなく、自分の人生を豊かにできるのだから」と述べられています。

 

 また、吉岡博忠ガバナーは、「ロータリーとともに 活力に満ちたリーダーを育てるために」と行動指針を定められ、ロータリーを「学びの場」とし、すべてのロータリー活動がリーダーとしての「人材育成」となることに重点を置かれています。

 

 シェカール・メータRI会長及び吉岡博忠ガバナーの方針を受け、私は2021-22年度豊岡ロータリークラブ会長として「わ」をキーワードとしてクラブの運営を進めて行きたいと思います。

 

 例会をはじめ、全てのロータリー活動の中で「会話、対話」時には議論を行う機会を作り出すことにより、会員の相互理解、親睦、ロータリーへの学びが深まり、クラブが「和みの空間」と成ります。その中で、会員同士の絆が強まり豊岡ロータリークラブには、強い絆で結ばれた「大きな輪」が形成されると思います。例会でゲストやスピーカーの話を聞くだけではなく、話す機会を設けられるようにしていきたいと考えています。また、豊岡ロータリークラブは、IAC、RAC,プロバスクラブ、と多くの提唱クラブと繋がっています。提唱クラブへの支援・お世話、さらに連携・協力を通して一丸となって地域社会への「奉仕の輪」も大きくしていきたいと考えています。

 

 本年度豊岡ロータリークラブは、粟藏富雄ガバナー補佐を輩出します。IM及びガバナー補佐杯の開催などガバナー補佐への支援を行います。また20223月に地区RACがホストとして全国RAC研修会を開催します。豊岡RACの提唱クラブとしての支援も考えていきます。さらに、2022-23年度の創立70周年への準備、効率的なクラブ運営が出来る委員会構成を検討する為の委員会を設置します。

 

 安定したクラブ運営が出来る会員数の維持を目指して、会員増強にも取り組んで行かなければなりません。特に女性会員への積極的なアプローチは、ロータリーにとっても重点事項一つとなっています。豊岡ロータリークラブの活動を、地域の方々に知って頂くことは会員増強にとって重要だと思います。ロータリー活動を、積極的に地域に発信することは、会員増強にとって大変有効な方法です。大きく社会状況・構造が変わっている中での会員増強は大変厳しいですが、全員で知恵を出し合って取り組まなければなりません。

 

 豊岡ロータリークラブの歴史と伝統を引き継ぎ、更なる発展を目指し、理事・役員・委員長並びに会員諸兄のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

 年次目標

.「わ」のある例会の開催

2.会員増強(女性会員を含む5名)

3.ロータリーの認知度の向上を図る

4.危機管理委員会の設置

5.戦略計画委員会の設置

 

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