会長あいさつ

2023.07.01

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会  長       村尾 隆之

  

  2023-24年度RI会長ゴードン R. マッキナリー氏は、「世界に希望を生み出そう」をテーマとされ、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。 ロータリーが平和やメンタルヘルス(心の支え)のために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけています。 また、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要であると述べられています。

 

 また、安行英文ガバナーは、「真心の行動、慈愛の奉仕、平和に貢献」を行動指針とされ、全てのロータリー活動が「輝く」ようになることに重点におかれ、 特に実施してほしいこととして「変化を導く...Be(どうあるべきか)Know(何を知っているか)Do(何をすべきか)を使い変化に対応しよう」と述べられています。

 

 この数年コロナ禍により社会が大きく変化しクラブ活動にも支障をきたしてきました。 昨年度、豊岡ロータリークラブは創立70周年を終え、本年度は新たな10年へのスタートを切ります。

 これらの方針を受け豊岡ロータリークラブの会長スローガンとして「 Let's take action 」〜行動しよう〜 を 掲げクラブの運営を進めていきたいと思います。 

 

 ロータリーは、例会出席によって親睦が生まれ、語り合い、学び合い、信頼を深め、例会を楽しみながら成長する機会であると思います。 会員相互の親睦と信頼は高揚し、親睦活動を通して生まれたエネルギーは奉仕の心を芽生えさせ、実践へと広がり、クラブ内により良い変化をもたらし、地域社会に対してより大きなインパクトをもたらす活動となり奉仕の輪が広がると考えます。 ロータリーの奉仕の心と人づくりの輪を広げましょう。そのことは、仲間を増やし魅力的で更なる活力あるクラブに繋がっていくと思います。会員増強はクラブ基盤づくりの根幹であり持続可能な安定したクラブ運営を行うためにも積極的に取り組んでいきましょう。 みんなで奉仕に 親睦に 行動しよう そしてロータリーを楽しんでいきましょう。

 

 豊岡ロータリークラブの長い歴史と伝統を受け継ぎ、更なる発展を目指し、一年間頑張っていきます。 理事・役員・委員長並びに会員の皆様のご指導ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

年次目標

 1.持続可能なインパクトをもたらす奉仕プロジェクトの検討

 2.会員増強(女性会員を含む3名以上)

 3.DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)の理解と実践の継続

 4.楽しい例会の開催

 5.危機管理委員会の設置

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